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1月14日は朝から準備が続きます。
茅原は組み立て途中から、玉手は初めから作業が行われます。つまり茅原は2日、玉手は1日で完成させることになります。
今年は午前中参加出来なかったので昼からの様子になります。
茅原の雌は午前中に鉢巻きが巻き終えていました。
玉手の雄も扇の打ち合わせが終わっていました。
今では重量が1t以上あるため重機を使って立てます。周りを竹で支えて倒れないようにします。
上に登って茅の穂先を綺麗に広げています。
根元は藁を巻き付けて締めていきます。日を付けるときには周りの竹が外されますのでしっかり締めておく必要があります。
雄の鉢巻きが運ばれてきました。
鉢巻きを巻き付けていきます。
頭と尾を交互に重ねていきます。
雄のシンボルも出来上がっていました。
雌の方はほぼ完成です。
雌の鉢巻きの頭です。
雄の鉢巻きの作業が進みます。
西から見る雌のトンド
日も傾いてきています
いよいよ雄が建てられます。重機で所定の場所へ下ろします。
すかさず竹で周りから支えます。
シンボルが運ばれます。
まもなくシンボルも取り付けられます。
読経を終えた修験僧たちが本堂から出てきました。
続いて僧侶が出てきました。
まもなく雄も完成です。
雌雄とも御幣と松飾りが付けられると完成です。
後は本番を待つばかりです。
出店も準備が進んでいました。
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