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自転車散歩

2023/09/20 彼岸花

さて前回から5日経過した開花状況はご覧の通りです。

ちょっと場所は違いますが...この色は似合わないかなぁ。

まずは九品寺へ向かう途中。六地蔵から南に行ったところです。

花は少ないですが、

もう少しは増えそうです。
番水の時計を見通すところですがやはり少ないです。

九品寺の北側です。

2016年はこんな具合でした。

九品寺の絨毯ですが、今年は...


残念ですがいろいろ事情もあったのでしょう。

例の木のあった場所ですがきれいに咲いていました。

一言さんは花数も少なく、他の草に埋もれていました。

西寺田の土手ですが、今年は下草が刈られておらず少なくなっていました。

ここは好きな場所でよく写真を撮っていました。
過去の写真を拾ってみると
2015/2017

2019/2022

続いて多田

稲刈り真っ最中でした。
ここも何度も撮影している場所で
2019/2020

2021/2022

やっぱり減ってるかなぁ。

ここも好きです。水彩画の kuwahara氏が作品にされている場所です。

南郷の雛壇

だいぶ咲いてきました。週末は期待できるかな。

ということで本日はここまで。

2023/09/15 彼岸花

前回から4日後の状況です。

御所駅から西へ入ったところです。ちらほらと咲き始めました。

九品寺の例の場所ですが、花芽は見えますが草に埋もれています。今年は絨毯見られなさそうですね。

九品寺から下がった場所はようやく咲き始めていました。

うまく咲けばこの辺りがきれいなのですが。

2019年

九品寺から一言さんへの途中でようやくまとまって咲いているのを発見。

その先の景色。

今年も咲き始めましたが、ここには以前1本の木がありました。

2011/2012

2015/2016

2017/2019

実は2018年は市のイベントのお手伝いで撮影していませんでした。Google Map のストリートビューを見ると、2018年の12月にはなくなっていたようで、台風で倒れたとの話も聞きました。

一言さん下。咲き始めました。

東に下って多田の道

23日頃は期待できるかな。ちょっと走ってみました。

葛城を望むここも咲き始めました。

写真では見えにくいですが雛壇も咲き始めました。

来週末は人が多くなるでしょうね。

2023年 葛城古道の彼岸花

暑かった夏もようやく峠を越え、夜明けには涼しさを感じるようになりましたね。

早速彼岸花の開花状況を探りに 4日、9日、11日に探りを入れてみましたが4日はついに出会えませんでした。楢原では蝉の声を聴きながら休憩です。

 

一言さん付近もご覧の通り。

 

いつもの雛壇は草刈りも進んでいるようで期待できます。

風の森も当然まだですねぇ。

9日の探索で初物発見。

つづいて11日
九品寺に行ってみると、彼岸花の絨毯が...

以前から撮影者の素行の悪さから問題になっているとは聞いており、昨年は土日には警備員が立っていましたが、とうとうこんなことに。ちなみに2021年はこんな様子でした。

2022年の様子

一言さんはやっぱりまだです。

気を取りなおして進んでいくと

少しずつですが見つけることができました。

過去を振り返ってみると、
2017/09/09はまだ蕾でした。

2019/09/09 やっと見つけた一輪

2020/09/20 の一言さんは少し咲いていました。

2021/09/19は

2022/09/18は21年よりちょっと少な目でした。

こうしてみると今年は23日頃が見ごろになるのかなぁ。

吉祥草寺 観音堂の修繕

吉祥草寺の観音堂が瓦のずれや雨漏りで修繕を行うとのことで、地元の有志でお手伝いをすることになりました。
屋根の修繕に伴い擬宝珠は取り外され、ガルバリ鋼板で屋根を覆うそうです。

そこで現在の姿を残すことを考えました。
方法としてはMeshRoomで3Dデータを作成し、3Dプリンターで成形することにしました。

お堂の周りを高さを変えて数回撮影し、静止画を切り出しまし、
多少不完全ですがこんなデータができました。

お堂の西側は狭く十分なデータを得ることが難しく、屋根の一部データが欠損していました。

このデータを3Dビルダーに取り込み、反対側の屋根のデータをコピーし修正した結果がこちらです。

さらにお堂の周囲を整理し、土台を付け印刷用にしたのがこちらです。

このデータをもとに印刷し陳列用の土台、写真からレーザー彫刻で複製した看板を飾ったのがこちらです。

大きさはお堂の高さが10㎝、土台は14cm四方で高さが1㎝。印刷はお堂に22時間、土台に6時間という大作になりました。

室宮山古墳 靫形埴輪

御所市室に宮山古墳(クリックで地図表示)があります。

ここには石棺と靫形埴輪が展示されています。
今回 この靫形埴輪を 3Dスキャンフォトグラメトリして立体データを作ってみました。

現場で 周囲からの動画を撮影し、静止画の切り出し、3DF Zephyr Free で作成したこともありあまり高精度ではありませんがまぁそれなりに見られるのではないでしょうか。

この埴輪は文化庁の文化遺産オンラインでも紹介されていますが正面からの写真が1枚貼られているだけで全体の様子がわかりません。このように3Dで表示することでより見てもらえるのではないでしょうかね。